top of page

八戸市で住宅改修の補助金を使うには?対象制度と申請の流れをご紹介

  • 執筆者の写真: 広報担当チロル(チンチラ)
    広報担当チロル(チンチラ)
  • 3月18日
  • 読了時間: 8分

家族の暮らしやすさや将来の安心を考えて、住宅のリフォームや改修を検討していませんか。八戸市には、空き家の活用や耐震対策、バリアフリー改修など、さまざまな補助金制度があります。しかし、「どの制度が自分に合っているか」「申請にはどんな条件や手続きがあるのか」と悩む方も多いのが実情です。この記事では、八戸市内で利用できる住宅改修の主な補助制度と、その活用方法についてわかりやすく解説します。あなたのリフォーム計画に役立つ情報をまとめていますので、ぜひ最後までご覧ください。



【目次】



八戸市で受けられる住宅改修の補助制度一覧(概要紹介と対象工事例)


青森県八戸市では、中古住宅のリフォームや改修をお考えの方に向けて、多様な補助制度が設けられています。以下に、主な3つの制度を明快に整理しました。

制度名

対象とする改修内容

補助の上限額

空き家リフォーム・リノベーション補助

空き家バンク登録物件のリフォームや機能維持・向上のための改修

居住誘導区域:30万円、市街化区域その他:20万円(経費の3分の2)

木造住宅耐震改修支援

昭和56年5月31日以前築の木造住宅に対する耐震改修や建替え工事

最大100万円

介護・障がい者向け住宅改修(介護保険適用)

手すり取り付け、段差解消などバリアフリー化のための改修

上限20万円(支給割合に応じ、自己負担は1~3割)

まず、空き家バンクに登録された一戸建てを購入のうえリフォームする場合、市街化区域では改修費用の3分の2を補助し、居住誘導区域なら上限30万円、市街化区域その他では20万円が限度です(補助額はそれぞれ最大限)。

次に、木造住宅の耐震化支援では、昭和56年5月31日以前に建築され、既存構造のままで耐震性能に不安がある住宅に対し、耐震改修または建替えを対象に、最大100万円の補助が受けられます。

さらに、介護保険による住宅改修では、バリアフリー化のための工事(手すり設置や床の段差解消など)に対して、上限20万円まで支給され、支給割合は7割~9割で、自己負担は1割~3割です。



各補助制度の対象となる住宅・条件とは


青森県八戸市で住宅改修の補助制度をご検討される方向けに、それぞれの制度の対象住宅および条件について整理しました。以下の情報は、八戸市の公式ホームページおよび信頼できる情報サイトを基にしています。

制度名

対象となる住宅・条件

空き家流通促進補助金

市空き家バンクに登録され、売買契約を締結した一戸建て住宅。市街化区域・居住誘導区域内。市税の滞納がなく、暴力団関係者でないこと。また、購入者は住所を移し10年以上居住する意思が必要です。

木造住宅耐震改修支援事業

昭和56年5月31日以前に建築され、原則増改築されていない、一戸建てまたは床面積の条件を満たす併用住宅。在来軸組構法などの木造で、耐震診断により倒壊の危険があると判断された住宅。

介護保険による住宅改修

在宅で要介護・要支援認定を受けた方の住居。手すり設置や段差解消など、バリアフリー化の小規模改修が対象。

障がい者向け住宅改修

市内在住で、移動機能に障がいがある3級以上の障がい者や難病患者。手すりや床材変更などバリアフリー改修が対象。介護保険制度による改修が優先されます。

以下、それぞれの制度内容についてさらに詳しくご説明します。

まず、空き家流通促進補助金は、市が運営する空き家バンクに登録され売買契約が成立した一戸建て住宅が対象です。店舗併用住宅でも、店舗部分が床面積の半分未満であれば対象に含まれます。購入者は、市税を滞納しておらず、暴力団関係者でないことが条件です。さらに、購入後に当該住宅に住所を移し、10年以上継続して居住する意思をもつ必要があります(例:2026年2月3日現在情報)。

次に、木造住宅耐震改修支援事業は、建築年が昭和56年5月31日以前で、原則的に増改築されていない木造住宅が対象です。一戸建てだけでなく、併用住宅でも住宅部分が延べ床面積の半分以上で、かつその他用途が50平方メートル以下であれば対象となります。さらに、耐震診断により倒壊の危険性があると判断された住宅であることが必要です。

介護保険による住宅改修の対象は、在宅で要介護または要支援認定を受けている市民です。主に手すりの設置、段差解消、扉や便器の取替え、滑り防止床材への変更など、小規模なバリアフリー工事が対象です。工事前に介護保険課やケアマネジャーにご相談のうえ、事前申請が必要です。

最後に、障がい者向け住宅改修費の給付は、移動機能に障がいのある方(下肢や体幹、難病等)が対象です。3級以上の障がいある方が中心ですが、介護保険で住宅改修が受けられる場合はそちらが優先されます。改修内容は手すり取付、段差解消、床材の変更などが含まれます。

以上のように、それぞれの補助制度には対象住宅や条件に明確な違いがあります。ご自身の住宅や状況に合った制度を正しく選ぶことが、申請成功への第一歩です。



申請の手続きの流れと期限(必要書類・受付期間など)


以下に、八戸市で実施されている主な住宅改修にかかる補助制度について、それぞれの申請の流れや期限、必要書類などを、できる限りわかりやすく整理しています。

補助制度

申請の流れと期限

主な必要書類や手続き

空き家流通促進事業補助金(リフォーム)

  • 受付期間:令和7年5月7日~令和8年1月30日

  • リフォーム工事は令和7年12月12日までに開始

  • 売買契約締結から90日以内に申請書類提出

  • 売買契約書

  • 90日以内の工事計画書および見積書

  • 市街化区域か居住誘導区域の確認

木造住宅耐震改修支援事業

  • 令和7年度募集開始:令和7年5月1日から

  • 事前相談は通年可能(窓口で受付)

  • 補助申請後に交付決定→着工→完了報告提出

  • 耐震診断結果

  • 工事見積書

  • 設計図や構造図

介護保険による住宅改修(介護予防)

  • 着工前に審査必須

  • 受領委任払い方式により、事前承認後に施工

  • 住宅改修承認依頼書(同意書)

  • 住宅改修理由書

  • 介護保険被保険者証・負担割合証コピー

  • 改修前後の図面と写真(日時入り)

  • 工事費見積書およびパンフレット

  • 完了後の報告書・領収書・工事内訳書・写真(日時入り)

障がい者の在宅福祉(住宅改修費の給付)

  • 介護保険と同様に事前相談・審査が必要

  • 着工前の承認を経て工事着手

  • 完了後に必要書類を提出し給付

  • 障がい者手帳や診断書などの証明書

  • 改修承認申請書類一式

  • 工事見積書、図面、写真

  • 完了報告書、領収書、改修後写真など

以上のように、各補助制度で申請から完了までの流れや期限、必要書類には共通点もありますが、それぞれ固有の手続きが求められます。特にリフォーム補助や除却補助などでは、売買契約や事前調査の結果によって申請可能かどうかが左右されるため、まずは「事前相談」や「事前申請」のステップから始めていただくことをおすすめします。



制度を上手に活用するヒント(注意点を中心に)


こちらでは、八戸市の各種住宅改修の補助制度をうまく利用していただくためのポイントを、わかりやすく整理しております。

ヒント

内容

留意点

補助制度の併用可否を確認する

空き家流通促進と他の制度は併用不可のものもあります。各制度の併用の可否を早めに確認してください。

併用不可の制度を重複して申請しないよう注意が必要です。

申請期限や予算枠に注意する

たとえば耐震改修や空き家リフォームは予算到達で締切になることがあります。早めの計画・相談が大切です。

申請期間の終了や募集枠の上限により、希望がかなわないことがあるため注意してください。

最新情報は市の公式サイトでこまめに確認

制度の内容や期間は変更されることがあります。公式サイトや窓口の案内を定期的にチェックしましょう。

情報の更新や制度の終了に気づかず、対応が遅れることがあるため注意が必要です。

以上のように、補助制度の併用可否や申請期限、予算上限をしっかり確認し、早めに市役所などへ相談することが安心して制度を活用する鍵となります。特に八戸市の空き家流通促進事業では、他の制度との併用ができない点が明記されておりますので、注意が必要です。加えて、耐震改修支援も先着順で予算に達すると締切となりますので、余裕をもって行動することをおすすめします。また、市の公式ウェブサイトや相談窓口では最新の申請情報が公開されていますので、定期的な確認を習慣づけてください。



まとめ


八戸市で住宅改修を考えている方に向けて、市が用意している補助制度の全体像や手続きの流れ、利用時の注意点などを紹介しました。住宅の種類やご自身の状況によって、対象となる補助金や条件は異なりますが、それぞれの制度を上手に活用することで、より安心して理想の住まいを実現できます。補助金申請には期限や必要書類があるため、早めに情報収集し、わからない点は市の窓口で相談することが大切です。ご自身に合った制度を見つけ、満足できる改修を進めてください。



 
 
 

コメント


bottom of page